入出息を意門で認識しつつ
鼻孔で息の接触を感受し、
どちらか一方に偏ってはならない、
これがSāriputta長老のアナパナ解説です。
もし難しいならその前段階として
息を吸いながら入息を認識し、
息を吐きながら接触を感受するようにし、
心が十分微細になったら
長老の解説通りに修行して下さい。