世尊は比丘達に対し
22時から明け方2時迄を睡眠時間とし
その前後は独り瞑想せよと説かれました。
一日の大半を瞑想に費やす者には
それ以上の睡眠は必要ありません。
仕事や家庭を持つ現代人の場合
そうはいきませんが、それでも
世界が静まる束の間の時間
一切を離れた静寂を楽しんで欲しいのです。