自分の持てる限りの注意力を、
常に入出息に向けていなさいと、
お釈迦様は説かれています。
それ以外の一切へは、心を向ける必要はありません。
起床から就寝まで、
立っている時も、歩いている時も、
座っている時も、横になっている時も、
安般念修行者の専注の対象は入出息のみでよいのです。