2019-05-19 ■ 自分の持てる限りの注意力を、常に入出息に向けていなさいと、お釈迦様は説かれています。それ以外の一切へは、心を向ける必要はありません。起床から就寝まで、立っている時も、歩いている時も、座っている時も、横になっている時も、安般念修行者の専注の対象は入出息のみでよいのです。