アナパナを修習する際、

私達の心は無意識的に、

以下の四つのどれかに傾いていきます。

息が接触点にあたる感覚と入出息の認識か、

雑念の抑制と専注の持続か、

所縁と心との一体感か、

心を今この瞬間に合わせることか?

その微細な相違を識別し、自在を得る事が、

四如意足法の第一歩となります。