安般念修行者にとって、
入息と出息はお釈迦様の御心へと通ずる扉です。
如何なる業果が訪れようと、
呼吸を観さえすれば、
いつもと同じ自分の入出息がそこにあります。
お釈迦様の御心がそこにあります。
何を気に病み、何を恐れる必要があるでしょうか?
呼吸はどんな時でもあなたと共にあります。