修行道と長距離走
多くの相通じるものがあります。
長距離で他人を意識した瞬間、
たとえ3キロであっても苦痛の連続となります。
外界への感覚を閉じ、
入息と出息の反復だけに専注すれば、
熱狂と感喜がそこにあるのです。
やがて「どこまででも走れる!」という感覚!
それが七覚支に相応します。