毎日定時に一定時間、

地道に瞑想修行を続けていくと、

禅定には至らないまでも、

時々深い専注に入れるようになります。

その一座の後の、

身心に拡がる清らかな感覚を、

しっかり覚えておいて下さい。

静かに息を吸って吐けば、

いつでもその意識に戻れる、

そんな修行者になっていただきたいのです。