昨日の講義で私は
塊を形成するkalāpaは消滅すると
同様のkalāpaが同様の場所に
同様の働きをもって生起するが、
それは同一のものではなく
変壊法に属すること、
故に老であり、無常であることを
解説しました。
中論に「諸法は不同で不異、
不断で不常、それがダンマの真髄である」
とある通りです。