安般念や三相随念を
レベルアップさせる為に
Satiの性質を再確認しましょう。
Satiは所縁を門柱として支え
心と所縁を六門生起の感覚的刺激から
護ってくれます。
揺らがず、ぐらつかず、所縁を忘れず、
心が所縁から離れる事を許さず、
どんな時でもあるが儘に現象を捉える。
それがSatiの本懐です。