2020-10-23 ■ 常にSati(正念)を以て、今この瞬間の観察者でいること。妥協の余地はありません。昨日のTVの話でいえば、正念が生起している限り、刻々と変化する色彩と音声から、どんな概念や意味も、絡み取ることはないでしょう。色彩の所縁を色彩の所縁と知る、とは、正にその様な状態を示す言葉です。