常にSati(正念)を以て、
今この瞬間の観察者でいること。
妥協の余地はありません。
昨日のTVの話でいえば、
正念が生起している限り、
刻々と変化する色彩と音声から、
どんな概念や意味も、
絡み取ることはないでしょう。
色彩の所縁を色彩の所縁と知る、とは、
正にその様な状態を示す言葉です。