2021-11-29 ■ 命は今日しかありません。それを決して忘れてはなりません。限りある大切な時間なのに、貪瞋痴にかまける事などどうしてできるでしょうか。明日があると思えば、人は今この瞬間を離れて幻の世界に生きてしまいます。眼が覆われ、不善思考が生じ、過去と未来の妄念に逃げ込んでいくのです。