内的静寂の中で瞑目し、
入出息に専注を続けると、
現前に明るい光を見ることがあります。
これは眼識で見る光ではなく、
禅定に近づいた心が自然に生成する内的光を、
意門が知覚しているのです。
心が近行定に近づいている事を示すよいサインではありますが、
決してこの光に囚われてはいけません。