夢の中では誰もが一流の随念者です。
まるで眼の前に在るように見て、
瑞々しく音楽を楽しみ、
料理を嗅ぎ、味わい、食感を感じます。
感情も思考も敏感に生起し、
それを客観的に知る心まで生じます。
随念では心をこのように使います。
心にはその能力があるので、
あとは心を調教すればいいのです。