2022-04-22 ■ 六門に生起する感覚対象への嫌悪はその因を誤認して他への悪意を生みやすく、他人への害意を生ずるに至ります。害意は自らの足元をも破壊し、せっかく苦労して蓄積した功徳の林を焼き尽くします。害意が生じたら執行せずに放置すること!害意の対象の無常性を随念し、慈悲を生起させること!