「身を守る」とは、
自らに対する「今この瞬間の気づき」を、
継続することです。
破壊的な現象はどのように起こるのか?
煩悩への耽溺を、
ほんの一瞬だけ自分に許してしまうこと、
そこから一切の苦が始まります。
故に「今この瞬間への気づき」の継続だけが、
我を守り他を守ると説かれるのです。