昨日までの平穏な日々が、
今日に繋がらず、
今日の予定調和が、
明日には否定される。
存在に内在する本源的性質の
一つである「無常性」は、
私達の思惑など意に介さず、
不可逆的に変化流転を続けていきます。
凡夫はそれによって苦しみ、
聖者はそんな世界に見切りをつけて、
彼の岸に至ります。