2020-01-15 ■ 対象への強い執着があり、不本意な現実の受け入れを心が拒否する時、怒りや嫉妬、不安や悲泣が生じます。それは容易に抑制できません。まず執着しているものを探して下さい。そして対象に内在する無常や苦、実体無き性質を、深く随念する。そうすれば心は次第に平安を取り戻していくでしょう。