自らの不善に分析的意識を向けないこと。
意外と知られていない仏教修行の重要なルールです。
特に初心の修行者の心は不善の影響を受けやすく、
注意が必要です。
現在の対象からも、過去の記憶からも、
貪り、執着、怒り、嫉妬、不安、悲泣、吝嗇、悔恨が、
心に入り込むことを許してはいけません。