邪見抑止の随念法。
先ず「私」の外に境界線を引いた
「私」対「私以外の一切」という謬見から、
「私と私の仲間達」の外に境界線を引いた
「私達」対「それ以外の一切」という謬見に進みます。
そして次に徐々に境界線を遠くへ押しやって、
最終的には境界線のない「私達」という見解に到達します。