菩提心が確立されていなければ、
心を専注の対象に留め続けることはできません。
専注していない心に精進はありません。
精進のない心に修行から生ずる法悦はなく、
法悦のない心に禅定も観智も訪れません。
すべては謙虚で誠実な菩提心から始まります。
これは私達が心に刻むべき重要な修行原則です。