涅槃への道は世間の流れに反しています。

出世間に至るには、

「信」と「ダンマへの希求」という推進力が必要です。

心は移ろいやすいものであり、

燃え上がるアスピレーションなしには、

ほんの一瞬であれ、

瞑想の対象に専注することはできません。

まして禅定に入る事など、

望むべくもありません。