2023-01-05 ■ 入息の緊張と出息の弛緩は一往復ごとに切れぎれに認識するのではなく、連続的に滑らかに感受されなくてはなりません。それはgambhīra-Sarabhañña(深き抑揚)と呼ばれ、聖黙の音楽のように私達を禅定へといざないます。静かに滑らかに、途切れなく反復する接触の感覚に我を忘れて下さい。