藁草の様な不善なる人生は永く、辛く、
例えひととき栄えても、
苦しみの中ではかなく夢が終わります。
善なる生存は、
信が心身を清らかさでツーッと満たし、
菩提心が心に燃えたぎり、
至福の涙にあふれる人生です。
不善に心を向けることは、
膨大な想念の浪費です。
百苦あって一徳もありません。