2018-12-25 ■ 過去や未来、施設(せせつ=概念や思考)を摑み、 今この瞬間から目をそらす事は、 輪廻の生存を摑む事に他なりません。 それらを厭い、 今この瞬間の対象に我を忘れられるなら、 それが解脱に至る修行の実践となるのです。 さらに、 今この瞬間の名色からも厭い離れられれば、 それが涅槃への門です。