最高を目指して進みながら、
未だ現世の隆盛に執着を持つ人々は、
「天界への再生」で妥協し、
ゴールとします。
しかし天界も梵天界も悲しい場所です。
ハリウッドの映画界が悲しいのと同じです。
無明が薄れ智慧が育てば、
次第に人は、そのような虚栄世界に
魅力を感じることもなくなっていきます。