ブッダダンマの特徴のひとつは、
自力でどうにもならないことは
意に介さないという事です。即ち、
誰もが他人に慈悲深くあるべきだとか、
なぜ人は他人に慈悲深くないのかとか、
どうか人々が慈悲の心を持つように等と
言及することはありません。
先ず自分が慈悲の実践をする、
それだけが大切です。