常に善心を喚起し、不善心を抑制し、
自らの信じる善行を勇気を以て行うこと。
そこには妥協も、忖度も、堕落も、
言い訳もあってはなりません。
自身で自身を厳しく律し、
善を生み不善を排除すること。
それこそが戒律とよばれる法の本質です。
そこからすべての善きものが
生まれ育っていくのです。