楽を伴う現象であれ、喜を喚起しうる現象であれ、
苦を伴う現象であれ、憂を喚起しうる現象であれ、
いかなる快不快の判断もせず、
一切の業果をありのままに受け入れつつ、
息を吸って下さい。
次に人として生まれ八正道を歩んでいる
この仏縁への感謝の想いに打ち震えつつ、
息を吐いていくのです。