一度でもあなたに害意を持った人を、
赦すことはできませんか?
ならば、その方の弱さ、愚かさ、稚拙さ、
そしてこれから先、背負わなければならない、
荷の重さ、行程の遠さを、
想像してあげて下さい。
その方もまた、私達と同様、
無明の犠牲者なのです。
困った時には手を差し伸べてあげましょう。