他の人の善き性質や徳に気づいたら、
素直に喜びを表し心から称讃して下さい。
それを仏教では随喜と呼びます。
素直に随喜すれば、やがてその性質や徳を、
自分もまた持つことができるようになるのです。
それが随喜念です。
最高の随喜念である仏法僧の三随念を、
日々唱える理由はそこにあります。