一日一回、毎朝か毎夕、
慈経を随念しましょう。
一行一行、一語一語、
心が震える程の感動を実感しつつ、
唱えていくのです。
虚ろに読んでしまったら、心に染み入るまで、
その箇所を何度も繰り返します。
そうすれば慈悲の想いは心深く沈殿していき、
私達の人生は音を立てて変わっていくでしょう。