修行を続けていると、
同じ事を長くやり続けられることこそが才能だと実感します。
伝教大師は「最下鈍の者も十二年を経れば必ず一験を得ん」と説かれました。
成功する秘訣は、
決してやめないことと前進し続けることだともいいます。
十年一日の如く同じ事をやり続けること、
それが修行の極意です。