2019-07-17 ■ どんな人でも社会の中で生きている限り、両肩に食い込むような重荷を、我が身で請け負いつつ歩いています。そこから逃げ出すことは出来ません。故に私たち仏弟子は、人の重荷を少しでも分かち合えるよう、自らの荷物を最小にし、心を慈愛の法悦で満たしつつ、友に手を差し伸べていくのです。