自分の人生を、
「今生の誕生から死まで」としか捉えられなければ、
過ぎ去った時間は時々刻々増大し、
未来の時間は減少し、
過去が心に重くのしかかっていきます。
今生を輪廻の一コマと捉える事ができれば、
「過去はクズ」と認識し、
明るく拡がる未来へ向かって八正道を歩んでいけるのです。