常の業処は非常に大切です。
それが出入息念であっても
Buddho-Japaであっても
或いは一節のスタンザであっても
マントラであっても
それが自分と精神世界を結ぶ
碇(anchor)であるなら
私達はその碇の上にすべての業処を
構築していくべきです。
碇無きものは糸の切れた凧のように
移ろいゆきます。