仏教を通して自分を浄め高めていきたい、
そんな想いで仏教を始められたのでしょう。
修行成就に不可欠な三要素があります。
菩提心を因(hetu)とする。
大慈悲心を根(mūla)とする。
修行を実践手段(upāya)とする。
この三つを燃え上がらせていけば、
誰でも自身の最速で苦の消滅に至るのです。