怒りや貪りなど、不善の反応をしたほうが、
よりよい結果を生むという縁起関係は
この世には存在しません。
たとえどんなにひどい業果に苛まれても、
決して怒らず悲しまず、
たとえどんなに魅惑的な業果が現れても、
決して求めず貪らず、
善なる心で、善なる意図をもって
反応することが最善です。