若者はある程度の慢心や
ぎすぎすしたナイーブさがあっていい。
それらは青春の圧倒的な前進力の源泉です。
しかし熟年を迎え
人生の無常・苦・無我の味を
嫌というほど味わった者の場合、
慢心はひどくみにくく見えます。
慢心なく謙虚で、徹頭徹尾
与える事しか知らない人こそ
美しく見えるのです。