2022-04-27 ■ 若者はある程度の慢心やぎすぎすしたナイーブさがあっていい。それらは青春の圧倒的な前進力の源泉です。しかし熟年を迎え人生の無常・苦・無我の味を嫌というほど味わった者の場合、慢心はひどくみにくく見えます。慢心なく謙虚で、徹頭徹尾与える事しか知らない人こそ美しく見えるのです。