何かを我慢するとは
周りに適応する為に
欲望や怒りに蓋をする事です。
しかし一生我慢し続けたところで、
臨終時、或いは記憶混濁時には、
蓋は外れて押さえていた感情が
吹き出します。
故に他律は役に立たないのです。
自らを律するとの強い意志で、
その都度問題を
解決していくしかありません。