善因楽果、悪因苦果の理法は、
例外なきダンマです。
他人の害意に苦しみ、
不幸になった人も、
結局は過去に自分が蒔いた種を、
今刈り取っているに過ぎません。
自分を捕らえた刑事を恨む、
愚かな泥棒になってはいけません。
業の法則を随念すれば、
自らの不幸も心安らかに受け入れられるのです。