嗚呼! たとえ苦しみに至る道だと解っていても、

どうしても主張が捨てられない・・・。 

引っ込みがつかず謝罪の言葉が言えない・・・。

自我を手放せず、摑みながら奈落に落ちていく・・・。

いったい幾世、同じ過ちを繰り返せば気が済むのか!

私たち修行者が陥り易い、 危険なトラップがそこにあります。