歳を重ねれば重ねるほど、
ひとは慢心を強めつつ
自信を失っていきます。
自分の存在理由が空回りし、
怒りが生じやすくなります。
人生のピークを過ぎてなお、
怒りの連鎖に巻き込まれ
残りの人生を汚染する事は、
非常に有害です。
死して善趣に趣くには、
今から怒りを制御しなくてはなりません。