お釈迦様は世間的な真理=世俗諦と、
究極の真理=真諦の二つを説かれました。
この二つを区別せず同様に扱えば、
お釈迦様の説かれた深淵なダンマを
知ることはできません。
言葉という世俗諦に依存することなく
真諦を示すことはできず、
真諦を正確に了知しなければ、
涅槃に至ることはできません。