Satiを見誤ってはなりません。
Satiは気づく行為でも意欲でもなく、
気づく対象を探す事でもありません。
あちこち対象を移していく衝動は、
Satiにはありません。
Satiは対象を変える事を好みません。
Satiを使って識別するのではなく、
Satiが現象のあるがままの相を、
あなたに示してくれるのです。