2021-09-18 ■ この世を浄美と見誤って生きる人は、渇愛を肯定します。感覚を楽しみ、食事を楽しみ、貪り、慢心し、討死します。この世の不浄を見抜いた人は、渇愛を厭い、感覚を鎮め、食事を節制し、貪欲に危険を見て、自他に対する謙虚さを貫きます。この生存を常住・常楽・真我と見誤ってはなりません。