托鉢では肉も魚も何でも拒まずにいただきなさい、
釈尊は説かれました。
また高温多湿のインドで蔓延する食中毒対策として、
いただいた食物は午前中に食べよ、とも説かれました。
釈尊が食事による健康法として、唯一注意されたのは、
知足知量、すなわち徹底して小食たれ、
ということだけでした。