信に基づく不動の義というものがあります。
心は、盛運の時には、
利を見込んで浮き足立ちますが、
苦難の時は動揺し、
信と義が試されます。
人としての真価がそこで露呈します。
心が燃えている者は幸いなるかな。
道を定めた者は幸いなるかな。
利にさとく信義に暗い人に、
真の勝利は訪れません。