信がなくても気づきだけで悟りの光が得られると、
思っていませんか?
悟りはそのようには訪れません。
私達は無明の暗闇を茜色に染めるまで、
涅槃を求めて泣いて泣いて、
叫んで叫び続けなくてはなりません。
そうやって初めて、涅槃というまばゆい太陽が昇り、
私達を明るく照らしてくれるのです。