心が打ちひしがれている時、
誰もあなたに手を差し伸べません。
心奥に沈澱した怒りは、
弱さや悲観的性情として、
言葉や行動の端々に表出します。
それらは不善業となり、
同じ感情を喚起する経験として、
再び私達に襲いかかってくるのです。
この悪循環を止めるには、
慈悲の随念しかありません。