瞑想で何かを摑もうとしている限り、
仏教の本懐に到ることはできません。
生滅する現象をあるがままに観ても、
私達の手には何も残りません。
観智の喜悦は一心刹那で消滅し、
無常・苦・無我は私達を冷たく拒絶します。
涅槃への遙かな旅路に思いを馳せつつ、
もう一度!
手放しでやってみましょう!